2004年6月29日 JavaOne編

 

 San Franciscoに到着早々、Moscone Centerで開催されていた「JavaOne 」カンファレンスに行ってきました。いつも5月のGWぐらいに開催されるAppleのWWDCと時期が重なり、両会場を行き来する人もけっこういたようです。MacWorldの開催で見慣れている場所に、いつもとちがうコンベンションが開催されているのはちょっと不思議な感じでした。

 

JavaOneのメインとなるのはやはりカンファレンス。それでも展示会場はMacWorldSF並の広さがあり、Java人気を伺わせます。大きいところではSunやORACLE、HP、IBMが出展。とはいえ、ブースは自社技術を熱心に説明するというより、ブランドを認知してもらうために、遊びやオマケを配るのが目的といった感じ。たとえばInterも小さなアイランドで、Tシャツをエサにメールアドレスを集めるためだけのブースを出してるだけ。本題を語るのはセミナールームや展示が終わった後のBOFやパーティーでね、というところでしょうか。

 時間がないため、駆け足での会場回りでしたが、その中で見つけたおもろいもんをご紹介。

 

「javaはこんなところに使われてます」とばかりに陳列されていたショーケース。中にはICカードや携帯電話のサンプル、でもってノートブックパソコンなどがありました。

 

オレンジな人たちが目立っていた「COMPUWARE」のブース。アクセラレータなどを開発しているとかで、一応、自社技術を紹介してたのですが、内容はクイズ形式でおちゃらけまくり。ショウを全部見た人には、彼らが着ているオレンジ色のTシャツがプレゼントしてくれました。

 

NASAの火星探索ロボットにjavaが採用されている影響なのか、会場でもロボット操作のデモをしているブースがいくつかありました。このロボットは赤いピンを見つけて所定の場所へ移動させるまでを自動でできるというもの。安くで細かい設定ができるとはスタッフの談。

 

つい先日、携帯電話用Flashを発表したばかりのmacromediaも小さなブースを出展。FLEXというJavaで作ったスクリプトを、ウェブアプリケーション上で実行できるようにするツールを紹介しているところでした。さらにFlash Playerが理解できるようにも変換できるとか。来場者の注目もまずまずでした。  

 

ようやく日本並に携帯電話が普及してきたアメリカでは、ゲームや音楽、ビデオなどが見られるiアプリのような専用コンテンツを提供するビジネスが注目を集めています。そのためJavaOneでも携帯電話メーカーがこぞってブースを出展。新型端末と共に開発ツールの紹介などに、来場者も注目していたようです。新型端末がずらり発表されていましたが、日本製に比べるとどれも小さいこと!!

 

会場の廊下には「Java Timemachine」と題されたホワイトボードがずらり。Javaが発表された日などがランドマークとして書かれていて、あとは来場者がメッセージを自由に書き込めるようになっていました。日付は今年の12月まであって、あとはそれぞれが書き足していくのですが、はてさて「Java Timemachine」とは・・・(苦笑)。次回もあれば、ぜひあなたも即席を残してください。

 

展示会場はセミナーで疲れた頭を休ませるための憩いの場、とばかりにゲームセンターはあるわ、くじ引き大会があるわで、リラックス気分満天。初日の展示会が終了する頃には、みなさんブースでビール片手にもりあがっておりました。こういうノリのITイベントも少なくなったので、なんかいい感じでしたね。

 

 


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